テキスト
ISLSガイドブック監修:日本救急医学会・日本神経救急学会・日本臨床救急医学会
編集:「ISLSコースガイドブック」編集委員会
定価3,000円+税 ISBN978-4-89269-810-1 へるす出版
国民病とも言われる脳卒中の患者を救うには、いかに早期に的確な診断・治療を開始するかが鍵になります。
そこで、今回はじめて、脳卒中急性期における標準的な診療手順を実践に即して具体的に示しました。
本書は、「ISLSコース」受講のためのテキストであると同時に、救急医、神経内科医、看護師、救急コメディカルスタッフなど、神経蘇生の初期診療に関わるチームスタッフに大いに有用な一冊となっております。
参考テキスト
PSLSコースガイドブック
編集:PCEC・PSLS改訂小委員会
監修:日本臨床救急医学会
編集協力:日本救急医学会・日本神経救急学会
定価 2,200円+税 SBN 978-4-89269-866-8 へるす出版
脳卒中、とりわけ脳梗塞など、虚血性のものにおいて、新しい薬剤の開発や治療法の進歩に伴い、プレホスピタルでの迅速な判断と処置、適切な医療機関への搬送に対して社会からの期待が高まっています。
本書は「防げ!寝たきり」を合言葉に、防ぎ得た後遺症の減少を目指すPSLS(Prehospital Stroke Life Support) コースの教科書として脳卒中が疑われる傷病者に対する観察・処置の標準的手法を示しており、PSLSコース受講者だけでなく、すべての救急関係者必携の1冊になっています。